ブリードというのは、英語で「繁殖する」という意味を持っていて、
ここで言うブリーダーというのは、「犬や猫などの動物を、販売目的のために飼い、増やし続けている業者」の事を言います。
最近テレビでも「悪徳ブリーダーがどうのこうの・・・」というものがありますが、もちろん、全てのブリーダーさんが悪徳な訳ではありません。
中には、きちんとしたモラルを守って、誇りを持ってやっている方もたくさんおられるでしょう。
しかし、結構日本ではブリーダーに対する法律が甘いせいか、いわゆる悪徳ブリーダーが非常に多くみられます。
例えば、悪徳ブリーダーに多いのは、「非常に劣悪な環境に動物を置いている」ものです。
劣悪な環境とは・・・
糞尿がそのまんま放置されている
給餌もいい加減である
そもそも、動物を飼う環境ではなく、どう考えても体のサイズに合わないような小さなケージにずっと押し込まれたままである
などが挙げられます。
動物達は、こういった環境におかれながら、ガリガリになり、ただただ繁殖する為だけの機械のように扱われています。
多くの人が「動物が好きだから、可哀想な動画やニュースは見たくない」と避けてしまう事が多いです。
もちろん、これを書いている私だって、動物が大好きです。
できれば、可哀想な目にあっている動物なんて、見たくありません。
でも、好きだからこそ、ちゃんと現実を見据えて、日本のブリーダーに対する法律を、もっと厳しく規制してもらう事が大事なのではないでしょうか?
そのためには、まずは、多くの人たちに動物たちの可哀想な現状を知っていただく必要があると私は思います。
私は、動物保護や動物愛護の観点から、これからもこのような記事を書いていきたいとおもいます。
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悪徳ブリーダーを規制してほしい 劣悪な繁殖屋を規制して欲しい記事です by
B.C.(CW)
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